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子連れで行くキャンプフェス楽しみ方・持ち物まとめ

子連れでのキャンプフェス

ライブとキャンプが大好き、なすとーと(@_nastoto)です。

以前はフェスに通い詰めだった音楽好きのパパママも、子どもが産まれてからは足が遠のいてしまっている方が多いのではないでしょうか?

とまかーか
キャンプフェスに行きたいけど人も多いし野外だし、子連れでも大丈夫かな…

なすとーと
最近のキャンプフェスは規模も環境もいろいろあるし、子どもたちとゆっくり楽しめそうなものを探してみよう

フジロックなどの大規模フェスで名だたるビッグアーティストのライブを家族で見れたらそりゃ最高に決まっています。

でも、小さい子どもを連れた家族でのフェスデビューとしては、子どもと一緒に安心して楽しめるフェスからスタートして見ませんか?

ここで紹介する内容を参考に、子連れでのフェスデビューをしてみましょう。

目次

子連れフェスは小〜中規模のものがおすすめ

大規模フェスは敷地が広大すぎて、子連れで会場内を移動するのも一苦労。人の流れも多いので子連れだと危険を感じることもあります。

それにくらべ、ステージ数が1〜3程度の小〜中規模のフェスだとそれほど混雑はしていませんし、コンパクトな会場内の移動も楽なのでおすすめです。

ローケーションも山や森の中のキャンプ場などが多く、川遊びや山遊びもできるフェスなら子どもたちも楽しめること間違いなし。

大規模フェスにくらべ、チケットのお値段も手頃なところが多く家計にも優しいです。

僕は娘が1歳の時から、毎年小〜中規模のフェスを選んで足を運んでいます。

今年は3歳になった娘と4カ月の息子と、野外テント1泊のキャンプフェスに行ってきました。娘も良い思い出になったようで、保育園のお絵描きにもその時の様子を書いていましたよ。

以下、関西中心になりりますがわが家が足を運んだフェスです。子連れにはちょうど良い規模で、ゆったり楽しむことができたのでおすすめです。

家族でのフェスデビューとしてはステージが1〜3程度の小〜中規模のフェスがおすすめです。

フェスの醍醐味はライブだけではない

フェスともなると沢山のアーティストが出演するので、音楽好きのパパママあれもこれも聴きたいと欲張ってしまいますよね。でも、パパママのライブ鑑賞につき合わせてばかりでは子どもは退屈してしまいます。

家族でのフェスは子ども中心のペースで楽しみましょう。

フェスの醍醐味はライブ以外にもたくさんあります。自然のロケーションやキッズコーナー、ワークショップ、キャンプクッキングなどなど。

子どもと一緒に遊んでいる後ろで贅沢にも生演奏のBGMが流れている、という楽しみ方が家族でのフェスにはちょうどよいですね。

今年わが家が足を運んだ「寝待ち月のショー」は森の中にあるキャンプ場が会場でした。魚がたくさん泳いでいるキレイな川も流れており水遊びも楽しめました。

子どもたちと水遊びやキャンプしている中、生演奏のライブがBGMのように聞こえてくる環境はそれだけでも贅沢でしたよ。

ライブ鑑賞はほどほどに、子ども中心のペースでフェスを楽しみましょう。

子連れフェスのアイテム選び

フェス会場は駐車場からステージやキャンプサイトまで距離があることが多く、車を横付けできるファミキャン用のサイトとは勝手が違います。

荷物はコンパクトにまとめ、車とサイトを何往復も荷運びしなくてよいように準備しましょう。

あれもこれも、だと荷物が多くなってしまいますので、子どもが安全快適に過ごせることを1番に考えた持ち物を選ぶと良いですね。

以下、実際に我が家がキャンプフェスで重宝したアイテムを紹介します。

テント

キャンプスタイルは好みにもよるところもありますが、フェスでは軽量コンパクトで設営の簡単な山岳用テントがおすすめです。

小さい子ども連れだと、キャンプの設営・撤収はなるべく手早くやりたいところ。

ファミキャン用テントは居住性は良いですが、サイズも大きいので設営もやや手間がかかるし、車から会場まで運ぶのもなかなか大変です。

日帰りや宿泊施設に泊まる場合は、ワンタッチで設営できるサンシェードがあれば十分ですね。

キャリーワゴン

駐車場から会場まで距離があるところが多いフェスではアウトドア用のキャリーワゴンがあると重宝します。

自然の中だと舗装されていない道も多いので、タイヤが太めのキャリーワゴンのほうが悪路でも引っぱりやすいです。

合わせてネットもあれば、荷崩れなくたくさん積めますよ。

歩き疲れた子どもは乗りたがるので我が家でも乗せて運ぶこともありますが、本来の用途とは違うので十分注意しましょう。

イヤーマフ・イヤープラグ

子連れのフェスでライブを観る時は、ステージやスピーカーから距離をとりましょう。念のため子ども用イヤーマフを準備しておけば安心ですね。

また深夜帯までプログラムがあると、子どもが寝る時間になっても音楽が止むことがありません。また、周囲で宴会が続いていることもあります。

早寝して翌日に備えたい大人にとってもイヤープラグがあればグッスリ眠れて安心です。

虫除けスプレー

会場が山や森などの自然の中だと、蚊をはじめアブやブヨ、ハチなど人を刺す虫がいます。

虫除けを肌にスプレーするのはもちろん、衣服やテントにも吹いておきましょう。

小さな子どもに使う虫除けは体に悪くないか成分が心配になりますが、天然成分の商品を選べば安心ですね。

モバイル扇風機

朝夕は肌寒くなる山・森でも日中に陽の当たるテント内はかなり暑くなります。子どもがテント内で昼寝するときは熱中症が心配です。そんな時、モバイル扇風機があれば暑さもずいぶんマシになりますよ。

DIYが趣味のパパママでしたら、電動工具のバッテリーをそのまま使えるものがあるのでおすすめです。

コット

自然の中のフェス会場の路面は舗装されてない場合があり、ベビーカーを押していけないことがあります。

まだネンネしかできない小さな子ども連れだと、ベビーカーがなければ寝かせておく場所はマット・シートを引いた地面しかありません。

自然の中だと、アリなどの虫が沢山いるので地面に寝かせておくのも少し心配ですよね。

軽量のアウトドアチェアに小さな子どもを寝かせるのは不安定で倒れやすく危険です。そんな時にコットがあれば寝かせておけるのでおすすめです。

床面が浮いているので背中の蒸れもマシです。上記の虫除けスプレーを吹き付けておけばさらに安心ですね。

ファストエイドキット

子どもは遊びの中で転倒したり怪我をしやすいですよね。僕の娘もフェス会場で川遊びに向かう途中に気が焦って、転んでしまいヒザを擦りむいて大泣きでした。

消毒・絆創膏・包帯など一式揃ったファストエイドキットがあれば安心です。

ミニライト・ルミカライト

自然の中の会場だと夜には真っ暗になります。移動時には各自1つずつライトがあった方が安全です。

夜間は小さな子どもは背が低くく、大人からは見えにくいのでぶつかりやすく危険です。かわいいミニライトやブレスレット型のルミカライトを持たせてあげると子どもも喜びますし、目立ちやすく迷子にもなりにくいですよ。

まとめ

キャンプフェスは「野外・大音量・人混み」というイメージがあって、子連れで行くにはハードルが高く感じますが、決してそんなことはありません。

わが家の場合、子どもも絵に描くくらい楽しい思い出になったようですしね。しっかり準備して、普段できない体験を家族で楽しみましょう!





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